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下町画廊 VOL VOLARE[ボルボラーレ]のオープンに力を貸してください

50年以上踊りを中心に舞台を撮り続け、150回以上の海外取材をした写真家・高島史於が昔床屋さんだった一軒家の2階を借りてギャラリーを開設します。名前は下町画廊 VOL VOLARE[ボルボラーレ]です。「下町から文化を発信」をコンセプトに、作品展やワークショップなど企画していきます。

現在の支援総額

1,129,777

37%

目標金額は3,000,000円

支援者数

119

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/03/03に募集を開始し、 119人の支援により 1,129,777円の資金を集め、 2023/05/15に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,129,777

37%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数119

このプロジェクトは、2023/03/03に募集を開始し、 119人の支援により 1,129,777円の資金を集め、 2023/05/15に募集を終了しました

50年以上踊りを中心に舞台を撮り続け、150回以上の海外取材をした写真家・高島史於が昔床屋さんだった一軒家の2階を借りてギャラリーを開設します。名前は下町画廊 VOL VOLARE[ボルボラーレ]です。「下町から文化を発信」をコンセプトに、作品展やワークショップなど企画していきます。

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下町画廊 VOL VOLARE[ボルボラーレ]のプロデューサー写真家・高島史於の娘の舞です。過去の家族のLINEや私の記憶を頼りに、このプロジェクトがどう進んでいったのか、残していきたいと思います。-----衝撃的過ぎて写真も撮っていないし、記憶も曖昧なのですが(笑)いろいろ情報を整理すると、事件が勃発したのは2022年12月11日だったと思います。 お昼くらいから集合し、デスクトレーを自宅へ運ぶ組と、ギャラリーのゴミを整理して6畳間へ移動する組で分かれて作業していました。 夕方にはそれぞれの作業が落ち着き、終わりが見えてきたときに父が帰ってきました。 私「デスクトレー全部運んでおいたから、1日1箱づつ整理して捨ててね(笑)」父「え?!なんで運んだの?!?!」弟「昨日、全部運ぶよ~って説明したじゃん」父「違うよ!個展用の作品運んでって言ったじゃない!」弟「作品はまだセレクトしてないから運べないって言うから、邪魔だからデスクトレー運んだよ」私「個展の作品はいつでも運べるようにしてあるよ」父「違うよ!作品運んでも整理する場所がないと意味ないじゃない!全部戻してよ!!!ちゃんと話し聞いてよ!!!」 父、ぶち切れ。 私たちは、あのデスクトレーを戻すのかと思うと、どっと疲れが、、、。 いつもなら、ここで弟も反論するのですが、 弟「俺、もう無理だわ、、、。誰のためにやってる思ってるんだよ、、、。」 弟、ぶち切れることなく、戦線離脱。 いつもなら、私も反論するのですが、疲れもあったし、前日までの弟と父の会話を聞いていなかったので、応戦できず、とりあえず、デスクトレーを戻すのだけは避けたいと父を説得したと思います。 ここで終わったかと思ったのですが、まだ続きがありました。https://volvolare.com/preparation/200/


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下町画廊 VOL VOLARE[ボルボラーレ]のプロデューサー写真家・高島史於の娘の舞です。過去の家族のLINEや私の記憶を頼りに、このプロジェクトがどう進んでいったのか、残していきたいと思います。-----振り返ってみると、たいていの問題の原因は【荷物】という感じがします。 ゴミや荷物が完全になくなってはいないけど、リフォームの段取りを考えるために、床を壊して構造を確認したり、電気配線のルートを考えたり、壁や床を作るのに工具を調べたり、、、(まだまだたくさんあると思うけど)とにかく、弟はギャラリーのリフォームで頭がいっぱいでした。 すぐにでも始めたいのに、父の荷物が片付かないので、進められない。弟が毎日のように父に催促して、以下のようにまとまりました。 1.個展の作品は手前に出しておいて、いつでも取り出せるようにしておく(もっと前から整理しておいてくれたら、ここも完全に塞いで荷物がもっと置けるのに、、、) 2.整理したら処分できるネガのケース(デスクトレー200個くらい)を自宅に運び、1日1個整理する(本当は茨城からケースを運んだ5月から、毎日コツコツ整理をするはずだったのに、全く進んでいなかったので、もう自宅へ運んでやらせよう) ということで、大量のネガのケースを自宅へ運び入れました。 デスクトレーに入っているので、中をぶちまけないように、割と慎重に何往復もしながら運びました。 運んでいる時、父は出かけていたので、 「パパが帰ってきて、これを見たら、怒ったりして(笑)」 と、冗談を言いながら姉たちと運んでいました。 怒る理由は・もっと丁寧に運べ・作品の順番を考えて運べ・置く場所を考えて運べ・整理しやすいように運べかなと思っていました。 3~4時間くらいかけて、運び出しと6畳間への荷物の移動が終わったころに父が帰ってきました。 一旦、区切ります。https://volvolare.com/preparation/196/


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下町画廊 VOL VOLARE[ボルボラーレ]のプロデューサー写真家・高島史於の娘の舞です。過去の家族のLINEや私の記憶を頼りに、このプロジェクトがどう進んでいったのか、残していきたいと思います。-----多分、1話では完結しないので、タイトルにナンバーを付けておきます。 2022年11月、順調に解体作業が終わり、12月からいよいよリフォームが始まりました。ここで問題となってくるのは【荷物】 床や壁をリフォームするためには、ここにある荷物を全てなくさないといけません。 解体で出たゴミ→ゴミ処理場へ畳などのゴミ→粗大ごみへ工具→6畳間へベニヤなどの材料→6畳間へ父の作品→6畳間、自宅へ弟の荷物→1階キッチン、自宅へ こんな感じで、まずは荷物とゴミの整理から始めました。 6畳間には、既に父の作品や資料が大量にあったのですが、材料や工具などを入れないといけないため、一時的にその棚へのアクセスができないことは、ずっと前から父に言ってありました。 父の個展が2023年1月に控えていたので、作品探しや自宅への運び出しなど、早めにやってほしかったのですが、なかなか一人では進まず、弟がヤキモキしていました。 しかも、2023年1月から自宅のエレベーターの長期工事が入っており、2週間ほどエレベーターが使用できないという事実が判明し、年内に父の作品や、整理して欲しい資料を自宅へ運び出さないといけないと、少々焦っていました。 一旦、区切ります。https://volvolare.com/preparation/190/


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下町画廊 VOL VOLARE[ボルボラーレ]のプロデューサー写真家・高島史於の娘の舞です。過去の家族のLINEや私の記憶を頼りに、このプロジェクトがどう進んでいったのか、残していきたいと思います。-----ペラペラの化粧板の天井を試しに壊してみたら、大量の埃と共に現れたのは、立派な梁!埃まみれになりながら、天井を全部壊しました。(弟が) この立派な梁をどう生かすか話し合いをしました。 よくあるのは断熱材を入れて、新しい天井を作るようですが、 「天井だけ断熱材を入れたところで、隙間だらけのこの建物では意味がない」 という弟の意見で、何もせずこのまま生かすことにしました。 この話し合いでは、柱の部分は黒く塗ろうと思っていましたが、弟の友達の建築士の 「絶対にそのままの方がいい」 という鶴の一声で、何もしないことになりました。この方の意見は絶対です(笑) スケジュール通りに順調に解体作業が終わり、いよいよ12月からリフォームが始まります! といい感じだったのですが、この後、このプロジェクトを左右する大事件が起こります。※結構マジです https://volvolare.com/preparation/184/


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下町画廊 VOL VOLARE[ボルボラーレ]のプロデューサー写真家・高島史於の娘の舞です。過去の家族のLINEや私の記憶を頼りに、このプロジェクトがどう進んでいったのか、残していきたいと思います。-----昨日も書きましたが、片付けきらない(父と弟の)荷物と、解体して出てきたゴミが部屋中に散乱して、ものすごくカオスな状態になりながらも、解体作業は進んでいきました。 そして「天井はどうしようか」という問題にぶつかりました。写真で見て伝わるかどうか難しいですが、天井は木目がプリントされたペラペラの化粧板。 1階のリフォームをした際は、白いペンキで塗ったのですが、色が入らず、何度も塗る必要があったとか。 ここをペンキで何度も塗る手間をかけるのが勿体ないほどのペラペラの天井。 弟の判断で「壊してみるか!」と壊してみると、、、 「なんということでしょう。とっても立派な梁が出てきたのです!」※ビフォアフターのナレーション風  築年数も不明な建物なので、埃も相当たまっていたようですが、開けてびっくり!宝物が出てきました! この立派な梁をどう生かすか。という新たな問題は出てきましたが、とにかく、この梁はギャラリーのとっても宝物のような発見となりました。 たまには、これくらいのご褒美で〆てもいいですよね。https://volvolare.com/preparation/178/