みなさま、おはようございます。Teachersの中場牧子です。現在進行中のクラウドファンディング【デジタルとリアルが調和する日常を】に、たくさんの応援とご関心をいただき、心より感謝申し上げます。本日は、東仙台シュタイナー虹のこども園園長の虹乃美稀子さんからいただいた、応援メッセージをご紹介します。「テクノロジーが私たちの人間性を超えてしまう日が来るのが怖い。そうなると同時に、間抜けばかりの世代が生み出されてしまうだろう」そう話したのはアインシュタイン博士でした。コロナ禍は、私たちの意識と社会構造に大きな変化をもたらし、デジタル化を一気に進めました。チャットGPTなどのAIも登場し、私たちは「人間であること」の意味を根底から問われる時代に入っています。0歳から6歳の幼児のインターネット利用率は、2022年に70.4%にまで昇り(内閣府調査)、その数は増えるばかりです。長年保育現場に立ち幼児の成長をそばで見守ってきた者として、人間形成の土台を作る子ども時代に、デジタルに埋没することで、様々な身体的・情緒的発達が阻害されていることは深刻な問題であると感じています。テクノロジー反対ではなく、スピリチュアルな個人の確立のために、まずは大人からデジタルライフを自らコントロールする力を身につけることが大切ですね。(虹乃美稀子さんより)いただいたメッセージは、私たちが取り組むプログラムの重要性を深く示唆するものであり、大きな励みとなりました。幼児期からのデジタルとの関わりについての問題提起は、保護者や教育現場にいる方々にとっても非常に重要な視点を提供してくださっています。改めて、温かいメッセージに感謝いたします。日々の活動の中で、このような深い共感の言葉をいただけることが大きな励みとなります。そして、昨日ご紹介した山上亮さんと虹乃美稀子さんの対談を企画中です。「テクノロジーとの健全な付き合い方」について深掘りし、クラウドファンディングを支援してくださる皆さまにも還元できる内容をお届けしたいと考えています。(⇓ 昨年開催した対談はこちら) 引き続き、ご支援・ご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします!Teachers中場牧子




