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「北九州平和資料館」閉館…「戦争」を知り、「平和」を感じ、考える場所を残したい

北九州市若松区にある「北九州平和資料館」は、戦時遺品などの展示物を手に取って見られる私設資料館。戦争の加害者にも被害者にもならないようにと、両面からの展示をしている。そんな資料館の閉館決定後、ウクライナで戦争が始まった。同時に軍備増強に向かう国の動き…。戦争の真実を知り、考える場所を残さなければ!

現在の支援総額

3,037,500

75%

目標金額は4,000,000円

支援者数

204

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/09/01に募集を開始し、 204人の支援により 3,037,500円の資金を集め、 2022/10/31に募集を終了しました

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現在の支援総額

3,037,500

75%達成

終了

目標金額4,000,000

支援者数204

このプロジェクトは、2022/09/01に募集を開始し、 204人の支援により 3,037,500円の資金を集め、 2022/10/31に募集を終了しました

北九州市若松区にある「北九州平和資料館」は、戦時遺品などの展示物を手に取って見られる私設資料館。戦争の加害者にも被害者にもならないようにと、両面からの展示をしている。そんな資料館の閉館決定後、ウクライナで戦争が始まった。同時に軍備増強に向かう国の動き…。戦争の真実を知り、考える場所を残さなければ!

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小窓でホッと
2023/01/25 21:52
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1月24日(木)。学習室と書籍コーナーの間の壁の小窓が出来上がりました。作業を始めて10日ほどかかりました。書籍コーナーには、絵本など、子ども向けの本も置く予定。だから、この小窓は小さな子どもが覗くことを想定して、場所を決めました。低中高です。中の小窓は最後に開けたのですが、開けてみると、建物の強度を保つ「すじかい」にぶつかってしまいました。「すじかい」を切り落とすわけにはいきません。でも、諦める選択肢は無く(笑)、いろいろ考えて、学習室側から、窓を開けられるようにしました。かなり無理があり、試行錯誤で苦労しましたが、何とか繋がりました。子ども側から見ると、ただの窓かと思いきや…手が繋げる!学習室から見たら、こんな感じです。制作途中です学習室で大人が勉強している間も、子どもは安心して好きな本を読むことができます。不安になったら、窓から覗けばいい!何なら、話しかけることもできます(笑)ハプニングと昨日からの最強寒波で、予定がずれ込みました。明日から娘と親方が屋根と天井を作りに来てくれます。小窓作りを何とか終えて、邪魔にならずに済みました。ホッ!明日からが、また、楽しみです。少しでも暖かくなりますように…


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13日(金)河伯洞(芥川賞作家火野葦平が書いた兵隊三部作「麦と兵隊」「土と兵隊」「花と兵隊」の印税で、父金五郎が建てた家。)でのボランティアを終え、98歳のMさん宅へ。3か月近くかけて、Mさんへの聞き書きをしてくださっているYさんから、「息子さんが来られているから、会わない?」と、連絡があったので、「とらや」の茂兵衛まんじゅうを買って、馳せ参じた次第。ふりがな付きのYさん作成の「Mさんの戦時体験記」の確認作業。「耳も目も利かなくなってねぇ~。」と、大きな拡大鏡で活字を追いながら、Yさんの訂正を確認されています。98歳のMさん。記憶は鮮明です。好奇心旺盛で、戦争の時代にあっても「自分」から湧き出る「意思」を持ち「行動」されてきた方だと、お話を伺うたびに感じます。満蒙開拓団に入り、訓練を受けた時のお話の終わりに、「親元から離れたかっただけなんだけどね。えへ。」海軍に志願して青年将校になったお話の終わりには、「陸軍がきらいだったんだよねぇ。えへ。」と、かわいらしく(失礼な言い方で申し訳ないのですが)、大変謙虚に、おっしゃられるMさん。本当に「人として」学ぶところばかりです。そんなMさんから、当時の写真と寄せ書き日の丸旗を見せていただきました。資料館が所蔵している日の丸旗には見られなかった「女性」からの言葉が入っていることに驚きました。寄せ書きを書くのに決まりがあったかどうかは知りません。でも、私が目にする寄せ書きに、男性の名前や男性からの言葉ばかりなのに、「女性は、書いていなかったのかなぁ?『戦う』=『男性』と考えられていたのかな?」と、勝手に考えていました。Mさんの日の丸旗の「女性」は、お義母さんでした。幼いころに亡くなったお母さんの代わりに育ててくれた方。「捧げまつらん 君のみたてに」・・・当時の親の気持ちと同時に、「自分らしく」生を全うしてきたMさんの姿に、本当に大事なものを見た気がします。Mさんとの出会いに感謝。そして、根気強く、「間違ったことを伝えないように」と対話を重ね、分からないことを調べてまとめてくださっているYさんにも感謝の気持ちでいっぱいです。できた体験記は、資料室に置かせていただく予定です。


単管塗装
2023/01/13 06:14
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1月10日(火)。平和資料室 TICO PLACE 仕事始め。年末に親方さんに建てていただいた単管に、さび止め塗料を塗ります。恐らく、出来上がった時もそのまま見えることになるだろうということで、グレーを選びました。地球の「重力」を感じながら、そこから「地球」のことに思いを馳せ・・・私の想像力はどんどん広がっていきます。この「自由」が大好きです。3日間で展示室以外の「今塗れるところ」の塗装終了。(写真ではあまり分かりませんね。)書籍コーナーの構想を練ることもできました。ぼんやりと構想があるだけで、具体的に考えることができていなかったので、よかった!娘にも構想図(まだナイショです)を送りました。早速、窓やドアをカタログで探してくれていました。感謝。先が見えてきて、心がかなり軽くなりました。木曜日はお昼もここでいただきました。友達に借りているストーブで、井戸水を沸かします井戸水で入れたインスタントコーヒーとお手製サンドイッチ1月とは思えない暖かさ。地球環境のことを考えると不安。でも、外仕事をする身、外でお昼を食べる身としては、ありがたい。身勝手な人間である自分を感じながら、いただきます。感謝。


単管リフォーム
2023/01/04 16:53
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年末年始。娘のお世話になっている親方さんがご厚意で資料室のリフォーム作業をしてくださいました。約400万かかると言われたリフォームを材料費(恐らく100万くらい)のみで済ませようという話。考え方を大きく変えて、「木」の代わりに「単管」を使うというのです。お陰様で「枠」が見えてきました。佐賀でのお仕事が忙しいので、しょっちゅうは来られません。次は2月に入って、単管を固定してくたざいます。それまでできることをやっていく予定。娘の結婚式が終わって、来週から本格始動です。